2011年は、テレビ買い換え年といってもいいほど、日本中でテレビの買い換えが進んでいる。それに伴い、メーカーからも相次いで新製品も投入され、テレビの機能もまさに日進月歩だ。
消費者にとっては、どれを買うか悩んでしまうほど、売れ筋の42インチテレビ帯には、バラエティー溢れる製品が多い。
テレビ選びに迷ったときは、メーカーの商品開発哲学に注目して選ぶのもひとつの手だ。
2011年4月25日から2011年5月1日、GfK Japanが全国有力家電量販店のPOSデータを集計した数量順ランキングでは、プラズマテレビのNo.1の座にはパナソニックのビエラTH-P42S2があいかわらず不動の地位を更新している。実売価格は8万4800円。最安値ではついに5万4500円と、前週より300円上がった。
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