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パナソニックのくらしに寄り添う新しいテレビ「くらしスタイルシリーズ」の新製品としてスッキリと壁にかけられる「ウォールフィットテレビ」が11月18日から発売されます。

■パナソニックが目指す「くらし中心のテレビ」
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パナソニックの調査によると、家具・家電を配置・検討する際に「希望の場所に置けなかった経験がある」という人は57%、さらに引っ越しや模様替えで場所が固定されやすいと思う家具・家電を「テレビ」と答える人が83%で最多だったということです。この原因として挙げられているのはアンテナ端子の場所が決まっていることと、テレビ台のスペースも確保する必要があることなどで、テレビ中心にレイアウトが決まりがちだということがわかります。

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こういったジレンマを解決するためにパナソニックが提案するのが「くらしスタイルシリーズ」。すでに置き場所を自由に決められる「レイアウトフリーテレビ(LF1シリーズ)」や、持ち運びが自由な「ポータブルテレビ(15LD11)」が発売されており、ここに新商品として「ウォールフィットテレビ(LW1シリーズ」が登場しました。

■「ウォールフィットテレビ(LW1シリーズ」
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すっきりと壁にかけられるテレビの厚さはわずか約3.5cm。これは専用金具と薄型設計によって実現しています。またアンテナ線はチューナー部に接続し、モニターに無線伝送するので、アンテナ端子を気にして配置を考える必要もありません。スピーカーボックスを取り除き、画面を振動させるスピーカーを採用しているのもすっきりと置ける理由です。

■どんなコーディネートにもフィットするミニマルなデザイン
発表会ではインテリアトータルコーディネーターのMAKOさん、インテリアスタイリストの窪川勝哉さんによるスタイリングも紹介されました。

MAKOさんによるスタイリング
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窪川さんによるスタイリング
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どちらも従来のテレビらしい配置に捉われず自由にレイアウトされているだけでなく、シンプルでミニマルなテレビのデザインがどちらの部屋にもフィットしているのがわかります。

テレビ台も必要なく、部屋をより広く活用できるのもポイントです。石こうボードなら補強工事不要で簡単に設置も可能。テレビを中心に部屋のコーディネートを行うのではなく、くらしの中に溶け込むように存在するテレビは、住空間をより自由にしてくれそうです。