音楽教育座談会1

子育てママたちが悩むテーマのひとつが「子どもの習い事」。ママ向けのPRやマーケティングを行うPETAGO株式会社が、音楽教育を家庭で取り入れている3歳~7歳のお子様を持つママの座談会を行いました。

水泳や英会話が台頭する中、今も昔も常に上位に入ってくるピアノなどの音楽教育はなぜ人気なのでしょうか。実際に音楽教育を取り入れているママに人気の理由や取り入れたきっかけを聞いてみました。

■ピアノは人生で音楽を楽しむための財産になる!?
音楽教育座談会2

今回、座談会に参加した5名のママに実際に習わせた理由を聞いたところ「子どもがやりたいと言った」「友達にすすめられた」といった回答の他、「ピアノを習っておけば、音楽の基礎が身につくから」「音感を身につけるのは早い時期がいいと聞いたから」など、情操教育としてという回答も多くあがりました。また、「自分が小さい頃にピアノを習っていて良かったから」といった方も多く、ご自身が習っていて役に立ったと感じている方も多いようです。

人生の中で音楽を楽しんでいくための基盤や、かけがえのない財産になるものとしてピアノを習わせてあげたいと考えている家庭が多いということでしょうか。


■機能や価格、デザインなど子どもの電子ピアノ選びに重要な点は?
初めてピアノを習うときのレッスン用として普通のピアノよりコンパクトで設置しやすく、夜間でもヘッドホンで練習できる「電子ピアノ」や「電子キーボード」を選ぶ方が多いようです。今回座談会に参加された方も5名中4名がローランド、ヤマハ、カシオ、コルグとメーカーこそ違うものの、「電子ピアノ」や「電子キーボード」を使用されていました。

そんな方々に、楽器選びのポイントや購入に至ったきっかけを聞いてみました。

ー「友人の家にあるのを見てサイズが丁度良かったので」(ローランドの電子ピアノF-140Rを所有)
ー「学生時代からやっていたので自分のために購入しました」(ヤマハの電子ピアノP115を所有)
ー「サイズダウンをしたくて購入しました」(カシオの電子ピアノPX-770を所有)
ー「長女がピアノを習うので購入しました」(カシオの電子ピアノPX-830を所有)
ー「学生時代に急に弾きたくなってその日にネットで購入」(コルグの電子ピアノSP200を所有)


また、今回参加された方々の周りにも「電子ピアノ」や「電子キーボード」をお持ちのご家族が多いようで、「初心者でも続けられそうだから」という理由で、ピアノが弾けなくても弾くべき鍵盤が光って教えてくれるキーボードの人気が高いということです。



座談会でも名前が上がった人気機種がこちらです。

所有者が多くプレゼントとしての人気も高い 
CASIO 光ナビゲーションキーボード LK-515
HP: https://casio.link/2HYnDZW

今年の12/10発売の新機種
YAMAHA EZ-300 
HP: https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/portable_keyboards/ez-300/

そのほか各メーカーのイメージを聞いたところ「ここ10年くらいで各社のイメージが変わった。習い事にはカシオ。バンドやるならコルグ。」といった意見も散見されました。昔よりお手頃な価格で高品質の電子ピアノが手に入る現在、お子様にピッタリの1台を見つけてみてはいかがでしょうか。


■調査概要
PETAGO株式会社(http://petago.jp/
調査対象:子どもに音楽教育を取り入れている3歳~7歳の子どものいるママ
調査人数:5人
調査日:2020年12月11日
調査方法:グループインタビュー形式