11月26日は“ポリフェノールの日”

ネスレ日本は、2020年より新たに制定された「ポリフェノールの日」である11月26日(木)に、メディア向けのウェビナー「なぜなに!?コーヒーパワー “ポリフェノールの基礎編” 」を開催しました。

11月26日は“ポリフェノールの日”

登壇はお茶の水女子大学名誉教授であり、日本ポリフェノール学会の理事も務める近藤和雄先生と、ネスレ日本株式会社ウエルネスコミュニケーション室室長の福島洋一さん。近藤先生は医学博士、福島さんは農学博士ということで専門的なお話も伺うことができました。

新しい生活様式にあわせ変化する日常生活の中で人々の健康志向はさらに高まっていると言われています。また、体調や健康管理が気になる冬の季節が到来したということもあり、普段よりも注目しているという人も多いのではないでしょうか。

今回行われたウェビナーは様々な健康効果をもつ成分“ポリフェノール”についての研究を推進する日本ポリフェノール学会が、美しく健やかに年を重ねたい方に向けた記念日として11月26日を「ポリフェノールの日」と制定したのを記念したもの。そもそもポリフェノールとはどのような健康効果があるのでしょうか。

■活性酸素と戦う力が強いポリフェノールは 1日1,000〜1,500mg以上の摂取が理想
ポリフェノールとはそもそもなんでしょうか。実は、ほぼすべての植物が持つ苦味や渋味、色素の成分です。その仲間は8000種類を超えるとも言われており、よく知られているのが緑茶に含まれるカテキン類、チョコレートやココアに含まれるエピカテキンやプロシアニジン類、コーヒーに含まれるクロロゲン酸類、赤ワインやベリー類に含まれるアントシアニン類、玉ねぎに含まれるケルセチン、大豆に含まれるイソフラボン類など。

ポリフェノールには、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用がありほか、最近の基礎的研究により、抗炎症、抗菌、肥満や糖・脂質代謝の改善、血圧の調節、筋肉量の維持、肌状態の改善など様々な働きを持つものがあることも分かってきたということです。そのため、ポリフェノールを適切に摂取することよって、生活習慣病の予防や生活の質(QOL)の向上につながることが期待できるといわけですね。

1日1,000〜1,500mg以上の摂取が理想ということで、毎日継続的に摂取することが大切。寒くなってきて、あたたかい飲み物が恋しくなってきた人も多いと思いますが、コーヒー1杯で約300mg摂取することができるということなので、美味しくリラックスタイムを楽しみながらポリフェノールを摂取することができそうです。

さらに、コーヒーには肝臓の保護効果もあるということなので、お酒を飲む機会が増えるこれからのシーズンにはオススメのドリンクとなりそうです。