
少子高齢化や労働人口の減少などで慢性的な人手不足が叫ばれる中、労働を取り巻く環境も大きく変わってきています。2019年に実施された企業動向調査では、飲食店の80%、小売の60%以上が従業員不足と回答していることが判明するなど、企業は労働力不足の中で、さらなる人材確保や生産性向上への取り組みが必要となっている状況です。
そん中、大きな注目を集めているのが株式会社タイムゲートが運営している求人アプリ「グーバイト」。直感的に求人を探すことができるこのアプリは、事業者にとっても大きなメリットがあるといいます。

グーバイトでは月額5800円という定額制をとっており、これは業界初。一般的な求人広告はコストが高く、従量課金や成功報酬制であることがほとんどでした。1人当たりの採用コストが高いにも関わらず、すぐに辞められてしまうことも多いという悩みも多かったといいます。
グーバイトで求人を出す際はスマートフォン操作で数分で行うことができるというのも大きなメリットです。
また、求職者にとってもグーバイトはわかりやすく、直感的に求人情報を選ぶことができます。InstagramなどのSNSを参考にしたというデザインで、知りたい情報のみ素早く探し出すことができます。
特にバイトを探すときは、自宅からの距離を優先する人が多いということで、位置情報などから求人情報を地図上に表示する機能なども取り入れているということです。
面接までのやりとりもアプリ内でスムーズに行うことができるほか、月額での契約なので翌月からは金額の発生しない「休止モード」を選択することもできるなど、事業者と求職者のどちらにとっても大きなメリットがあることがわかります。
2020年2月までに1万店舗の登録と、アプリの10万ダウンロードを目指すということで、人材不足で悩む事業者にとっては注目のサービスが登場したと言えるでしょう