丸紅新電力発表会

4月から始まるのが「電力自由化」。これまでは地域で決められていた電力会社としか契約できなかった電気が、現在の電力会社だけでなく、新たに参入する電力会社からも電気を契約できるようになる。いろいろな電力会社がプランを発表する中、ジブリファンには見逃せないプランが登場した。

■電気料金の一部を森と緑の保全活動に
プランG

今回、丸紅新電力が発表したのは「プランG」。これはスタジオジブリとのコラボレーションによる新電気料金プランだ。電気料金の一部が「となりのトトロ」の作品で参考とされた狭山丘陵の自然を保全する活動「トトロの森のナショナルトラスト活動」に使われるほか、三鷹の森ジブリ美術館に電力を供給するという。

プライス

料金プランはすでに発表されている「プランS」より基本料金が100円高いというもの。丸紅新電力では、4月から北海道、関東、関西、九州の4エリアで開始する予定で予約を受け付けており、順次エリアも拡大していくということだ。

■スタジオジブリ制作のCMも登場
【丸紅新電力】シーンキャプチャ①

プランGとともに発表されたのが国宝絵巻である「鳥獣戯画」をテーマにしたCM。漫画の原点とも言われる鳥獣戯画が動き出し、コミカルであたたかいアニメーションとなっている。

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発表会に登壇したスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「20年前から京都に行く際は必ず高山寺を訪れ、鳥獣戯画を見ていた」とCM制作についての思いを語った。

さらに丸紅新電力の福田知史社長は「電気を買うのではなく、参加してほしい。利用者やスタジオジブリの意見も取り入れ、さらに充実させたプランを発展させていきたい」と話した。