官能小説はネットでこっそりと購入する人が多いのだろうか? イギリスやアメリカで大ヒットしている官能小説が、ついにイギリスの「アマゾン・ドット・コム」で「ハリー・ポッター」シリーズ全7部の売上部数を抜いたという。
今年の3月以降だけで、紙、そして電子版でアマゾンで400万部以上売れているのは「Fifty Shades of Grey」という官能小説。これにより、著者E・L・ジェームスは、英国版アマゾンで史上最も売り上げたベストセラー作家になった。

1冊でハリーポッターシリーズを上回るほどの人気があるという、この本。気になる中身は女子大生アナスタシア・スティールが、裕福な起業家クリスチャン・グレイにひかれてSMの世界に引き込まれていくというものらしい。

バカ売れしているだけに、和訳版を希望する人も多いかもしれない。