6月後半からのボーナス支給時期をすぎて、現在はボーナス商戦まっただ中だ。大企業の平均支給額は昨年の夏より5.2%増の79万3457円だというが、もう使い道は決まっているだろうか? 電力不足の今年の夏はやはり節電家電、省エネ家電と薄型テレビが人気だという。
GfKジャパンの市場調査によるとエアコンは昨年の1.7倍、薄型テレビは2.5倍だという。

毎日「でんき予報」がテレビではながれ、電力不足の深刻さを伝えている。だが、一方で毎日の暑さから健康を守るためにやはりエアコンは使わなければいけない。そこで、エアコンの買い替えが必要になってきているのだ。

節電のためにと、扇風機の購入が増加し、全国で在庫不足が話題になった。エアコンの買い替えも地デジ化の対応も、ギリギリまで待つのではなく、余裕をもって行動できるようにしたい。