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家電チャンネルでは最新の売れ筋商品の中から、ユーザーにあった選び方の情報をお届けしている。最近のエアコンは、どのメーカーも空気清浄・除菌・脱臭をうたっているが、どういった方法、技術でそれを実現するかは、実はメーカーによって大きく違っている。ランキング上位のエアコンから、その違いに迫ってみた。
GfK Japanによる全国有力家電量販店におけるPOSデータ集計の数量順ランキングで、今週(2011年5月30日から2011年6月5日)もエアコン部門一位の地位を守っているのは、富士通ゼネラル インバーター冷暖房エアコン AS-J22A。実売価格は6万4800円、最安値は4万6500円。前週より3354円さらに安くなっている。

■ ライバルは10年交換不要の高性能フィルターで除菌
一方、ビックカメラの週間売れ筋ランキング1位は、最安値4万1970円のパナソニックCS-221CFR。冷房と暖房使用時期を合計した期間消費電力量を見比べると、富士通ゼネラルAS-J22Aは760kWh/年で、パナソニックCS-221CFRは747kWh/年。富士通ゼネラルAS-J22Aはプラズマイオンに加えて、除菌をさらにパワーアップするためのオゾン放出に若干の電力を要するのだ。

パナソニックCS-221CFRにはイオン照射機能を搭載しておらず、高性能フィルター装着によって空気清浄・除菌・脱臭を行う。交換の目安は10年と、驚異的な寿命を誇る空清フィルター、除菌フィルター、脱臭フィルターは別売で取付可能。ただしこの価格帯では、どのメーカーでも自動掃除機能はつかないので、半年に一度は掃除機でホコリを取ることを忘れないように。

パナソニックのお家芸、水に包まれたイオンを放出するナノイー搭載機CS-F221Cは実売価格6万2800円。最安値は4万6000円からの設定で、これも期間消費電力量は747kWh/年で、空気清浄・除菌・脱臭機能は別売フィルターで補完する。設定機種の広さ、音の静かさ、省エネといった面からソツのない優等生ぶりを見せてくれるのがパナソニックだ。一方、除菌機能を重視するならば、やはり富士通ゼネラルに軍配があがる。

(画像は富士通ゼネラル インバーター冷暖房エアコン AS-J22A)

富士通ゼネラル インバーター冷暖房エアコン AS-J22A
パナソニック インバーター冷暖房除湿タイプ ルームエアコン CS-221CFR


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(MIYUKI KOMATSU)