シンプルで使い方が単純なスマートフォンだが、この夏、異変が起こっている。ソフトバンクは初の二つ折りスマートフォンを発表し、auからはスライド式のテンキーを備えたキーボード付のスマートフォンが発売される。「ガラケー」と呼ばれる従来の携帯に近いものが続々発売予定なのだ。

■ソフトバンク「アクオスフォン・ザ・ハイブリッド007SH」(6月発売予定)

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スマートフォンで折りたたみ式のスタイルは業界初だ。スマートフォンならではのタッチパネル式の画面のほか、従来の携帯のようなボタンの両方を備えている。液晶部分は180度回転し、ワンセグにも対応。ガラケーユーザーも戸惑うことなく使用することができる。


■au「アクオスフォンIS 12SH」(発売日未定)

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こちらもシャープのアクオスフォンだ。auから登場のこの機種もタッチパネル式画面のほか、テンキー対応のスライド式ボタンで入力することができる。メールを打つ時など、キーボードが必要なときにのみ使うことができるのがうれしい。

iPhoneを筆頭にシンプルなものが主流だったスマートフォンに大きな変化が起こっている。「ガラケー」とは「ガラパゴス携帯」の略で、世界の主流とは別に独自に発展している携帯のことをいう。日本の携帯電話は世界でも高い質を誇りながらも、諸外国では普及していなかった。
そこで、スマートフォンの登場で世界と同じ流れに乗るかと思われていたが、ここにきて、今までの携帯とまったく同じように使えるスマートフォンが登場したのは興味深い。
このまま、スマートフォンのガラケー化が進むのか注目だ。