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東北地方太平洋沖地震のため、計画停電の実施や節電が叫ばれ、エアコンに頼らない暑さ対策に注目が集まっている。そんな中、ユニークな下着で毎回話題となつトリンプが、通気性が高い機能性下着「涼快(りょうかい)です!」を発売した。

節電でエアコンを使わない生活で、女性がもっと気にするのが汗やムレだ。
トリンプの20~30代の有職者女性に対する調査によると、足は、77%、ワキは、90%もの女性が汗やムレを感じるという。そして足やワキについで、ムレを感じるのが62%の胸となっている。

また、「汗やムレ」を感じる時期は、8月が9割で、5月でも5割の人が感じているという。そして女性たちの88%が汗やムレ対策をしており、季節を問わずしてる女性も32%だそうだ。

当然通気性の良いインナー(下着)は89%もの人が欲しいらしい。


こうした理由から、夏場の電力不足が懸念される中、涼しい下着を身につけ、「冷房使用など節電効果を高める」(同社)のが狙いだという。ラインナップはブラジャーやガードルなど6種類。メッシュ素材を使い、ムレの防止を図るとともに、通気性を高めている。

電力不足に下着という観点からアプローチしてきたトリンプ、6月末までの売り上げの一部は東日本大震災の義援金として寄付するという。

なお、同社はこれまでもユニークな下着をだしてきたことで知られる。関連サイトをチェックしてみてほしい。

「汗やムレに関する意識調査」について

■関連サイト
トリンプ・バカブラジャー列伝
http://homepage1.nifty.com/SiteK4/tri/
トリンプの歴代バカブラジャー
http://matome.naver.jp/odai/2125791210658631088


(編集部)